服薬ケア研究所では、服薬ケアを本格的に学び、身に付けたい方のために、「服薬ケア研修生制度」を設けております。
多くの方からお問い合わせをいただき、その関心の高さに心強い思いをいたしましたが、残念ながら大多数の方が生活を大きく変えることが難しかったようです。
そこで、現在の勤務先に勤務したまま研修を受けることが出来る制度を含めて、新たな研修制度を創設することにいたしました。
これまでの研修制度は「特別研修制度」として継続いたしますが、今後はそれだけでなくご自身のご都合に合わせて様々なパターンが選べるようになります。
多くの熱心な方の応募をお待ちしております。
現在のお勤めをそのまま継続しながら、主に通信教育で服薬ケアを学んでいただきます。
スクーリングなどの出席が困難な場合は、茨城県周辺での勤務先探しの相談に乗ります。
将来は服薬ケア研究所の幹部研究員(役員相当)を目指す方のためのコースです。
服薬ケア研究所と業務委託契約を結び、お金を受けとりながら、研修生並のカリキュラムを受講していただきます。(学費の支払いはなし)
勤務は服薬ケアを取り入れている薬局への出向(出向先、期間は本人と相談の上決定します)、研究所に於ける研究業務など、状況に応じて行っていただきます。
学費は要りませんが、給与は少なめになります。ボーナス、社会保障はありません。研修課題、スクーリングへの出席、必修の学会の仕事などは勤務時間外に行っていただきます。
実力が一定以上と認められた時点で幹部研究員(役員相当)として登用いたします。それ以後は幹部研究員としての業務を行っていただきます。
以前の「研修生度」と同内容です。
一定期間(1〜3年程度)服薬ケアを実践する薬局に勤務しながら、実践で服薬ケアを学び、定期的に(月1回から2ヶ月に1回程度)私との個別スクーリングを続け、理論的にもしっかりと身に付けて頂き、今後服薬ケアを普及していくにあたっての中核的人材を育成しようというものです。
選考にあたっては、研究所で試験(筆記試験、論文試験、面接試験)を行ないます。
研修生本人は受験料以外の負担はありません。(勤務、引越しにあたっての身の回りの出費は本人の責任でご負担ください。その他の条件は研修先の薬局との話しあいによります。)
合格した方は、当研究所指定の研修薬局に正社員の資格で勤務していただきます。研修薬局で提供される研修プログラム以外に、私から直接論文、学術、学会発表などの課題を出します。
研修中も、他の正社員と同様に給与が支払われます。
研修終了後は本人の希望により、研修先に残って幹部社員として働いてもよし、地元へ帰って開局されるのもよし、特に優秀と認められる方は希望により当研究所の研究員(正社員)としての道もあります。
その他詳しくはお問い合わせください。