服薬ケア研究室
当研究室では、服薬ケアとは何かという基礎的な部分から、服薬ケアの実践のための具体的な部分まで、総合的に扱っていきます。
服薬ケアは、まだ新しい概念です。しかし、中身は決して新しくない、医療の本質的な問題だと思います。どうか、ご覧いただく皆様方も、ご一緒に考え、そして実践していただきたいと思います。
きっとその積み重ねが、薬剤師を取り巻く現在の日本の医療を、理想に近づけていくことになると信じています。
感想、お叱り、その他どんなことでも、ご意見をお寄せください。みんなで一緒に考えていきましょう。
メールのあて先はこちら→[ ]です。
よろしくお願いいたします。
服薬ケアと服薬ケアを実践する場である患者さんとやり取りを患者応対として定義しました。
いろいろな検証は行ってはおりますが、まだこの定義では不十分なこともあるかもしれません。そんなケースにお気づきの場合は、ぜひメールにてお知らせください。
よろしくお願いします。
服薬ケアを実践するにあたり、すべての判断と行動の基(もとい)とすべき倫理規定です。
服薬ケアが成功するためには、ここに記された14の服薬ケア倫理を行動原理としていくことが要求されます。服薬ケアは単なる「ノウハウ」ではありません。服薬ケアには多彩な方法論も含まれておりますが、それを単なる「やり方」としておぼえたのでは、本当の服薬ケアを実践することはできません。
自らの在り方、アイデンティティを探求するところから、真の服薬ケアは始まるのです。
服薬ケアについての疑問をQ&Aにまとめてみました。
当然これだけではないはずなので、まだまだこれから増えていきます。
皆様方の疑問にも答えてきますので、ぜひどんな些細なことでもわからないことがあればメールをください。
平成13年3月に神戸で行われた第23回日本POS医療学会へ発表した内容です。
患者さんの心の状態が服薬行動にどのように現れるのか、そしてそれを薬剤師のケアによってどのように薬物治療の成功へと導いていけるのか、研究を続け低きたいとおもいます。
平成14年3月に倉敷で行われた第24回日本POS医療学会へ発表した内容です。
今回は、患者さんの受信行動の流れに沿って、どのように患者さんの心理状態が変わっていき、それに対して薬剤師の関与がどのように有効に行えるのかという観点でまとめてみました。
薬識の概念と、薬剤師のケアの関わりが、理解できるのではないかと思います。
皆様からの感想やご意見を心よりお待ちしております。
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よろしくお願いいたします。
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